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このページには、ゆっくりいじめ系1001~1250まで一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 1000以前および1251以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.500 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1000 ゆっくりいじめ.1500 ゆっくりいじめ.1750 ゆっくりいじめ.2000 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2500 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3000 ゆっくりいじめ系1001 考え方の根本が違うそ無 ゆっくりいじめ系1002 鯛焼き ゆっくりいじめ系1003 万能お兄さん1_1 ゆっくりいじめ系1004 万能お兄さん1_2 ゆっくりいじめ系1005 出産妨害ってほど妨害してない ゆっくりいじめ系1006 ゆっくり郷 ゆっくりいじめ系1007 見守るドスまりさ制無 ゆっくりいじめ系1008 後悔、先に立たず ゆっくりいじめ系1009 家にゆっくりが居た ゆっくりいじめ系1010 ゆっくりクイズ ゆっくりいじめ系1011 ありすに厳しい群れ(中) ゆっくりいじめ系1012 冬のゆっくり そ 環 家 ゆっくりいじめ系1013 手を汚すのが嫌いな虐待おねーさん(その1) ゆっくりいじめ系1014 どすのせいたい ゆっくりいじめ系1015 プロの虐待お兄さん ゆっくりいじめ系1016 家畜饅頭ゆプー(前)虐家機料道無 ゆっくりいじめ系1017 家畜饅頭ゆプー(後)虐機道無 ゆっくりいじめ系1018 忘却 ゆっくりいじめ系1019 ゆ狩りー1 虐 家 ゆっくりいじめ系1020 ゆ狩りー2 虐 家 ゆっくりいじめ系1021 ゆっくり駆除アリス 虐 家 性 ゆっくりいじめ系1022 万能お兄さん2_1 ゆっくりいじめ系1023 万能お兄さん2_2 ゆっくりいじめ系1024 嘘つき少女の悲劇 制 捕 ゆっくりいじめ系1025 赤姫 ゆっくりいじめ系1026 ゆっくり宅に挨拶 ゆっくりいじめ系1027 ゆっくりの救急車 ゆっくりいじめ系1028 盲導ゆっくり(前編)制無 ゆっくりいじめ系1029 盲導ゆっくり(後編)制無 ゆっくりいじめ系1030 ドキッ☆ゆっくりだらけの運動会 ゆっくりいじめ系1031 ドキッ☆ゆっくりだらけの運動会2 ゆっくりいじめ系1032 手を汚すのが嫌いな虐待おねーさん(その2) ゆっくりいじめ系1033 大根の本気 虐 制 環 ゆっくりいじめ系1034 プロの虐待お兄さん2 ゆっくりいじめ系1035 赤ゆれいむ ゆっくりいじめ系1036 レポート ゆっくりいじめ系1037 僕とわがまままりさのギスギスしたおもてなし ゆっくりいじめ系1038 たっぷりしていってね!_01 ゆっくりいじめ系1039 たっぷりしていってね!_02 ゆっくりいじめ系1040 チャリンコ 虐 家 無 ゆっくりいじめ系1041 ゆっくり一家、デパートへ逝く ゆっくりいじめ系1042 蹴る虐家無 ゆっくりいじめ系1043 彼岸花 ゆっくりいじめ系1044 ゆっくりと共同生活 ゆっくりいじめ系1045 奇跡のゆっくりプレイス ゆっくりいじめ系1046 一匹のゆっくりを捕まえてきた ゆっくりいじめ系1047 発電する国虐環機無 ゆっくりいじめ系1048 一匹のゆっくりを捕まえてきた。2 ゆっくりいじめ系1049 一匹のゆっくりを捕まえてきた。3 削除しました 削除しました ゆっくりいじめ系1052 ゆっくりとガチバトル そ ゆっくりいじめ系1053 ゆっくり咲夜来襲! ゆっくりいじめ系1054 子沢山(にんっしんっ篇) ゆっくりいじめ系1055 コシアンルーレット 前編 ゆっくりいじめ系1056 ゆっくり漫才 ゆっくりいじめ系1057 万能お兄さん3_01 ゆっくりいじめ系1058 万能お兄さん3_02 ゆっくりいじめ系1059 種付けゆっくり・前編 ゆっくりいじめ系1060 種付けゆっくり・後編 ゆっくりいじめ系1061 まきぞえ ゆっくりいじめ系1062 甘い言葉虐無 ゆっくりいじめ系1063 ゆっくり黄昏てね ゆっくりいじめ系1064 ゆっくり潰し ゆっくりいじめ系1065 奇形たちの楽園 前編 ゆっくりいじめ系1066 奇形たちの楽園 後編 「ゆっくりいじめ系1067 冬篭りのせいで歯車がズレたか……は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系1068 放置プレイ? ゆっくりいじめ系1069 ゆっくり想像妊娠(前編)制環捕無 ゆっくりいじめ系1070 ゆっくり想像妊娠(後編)制環捕無 ゆっくりいじめ系1071 コシアンルーレット 後編 ゆっくりいじめ系1072 ドキッ☆ゆっくりだらけの運動会3 ゆっくりいじめ系1073 ゆっくり視点 ゆっくりいじめ系1074 まりさとぱちゅりーの子育て_01 ゆっくりいじめ系1075 まりさとぱちゅりーの子育て_02 ゆっくりいじめ系1076 てんことお兄さん2 ゆっくりいじめ系1077 飼い猫のジョン ゆっくりいじめ系1078 何かがいる ゆっくりいじめ系1079 僕とわがまままりさのギスギスしたごっこ遊び ゆっくりいじめ系1080 母をたずねて三里 ゆっくりいじめ系1081 戦闘お兄さん001 ゆっくりいじめ系1082 まりさは貝になりたい 本編 ゆっくりいじめ系1083 ゆっくりーまん ゆっくりいじめ系1084 ゆっくり実験01 ゆっくりいじめ系1085 ゆーちぇ ゆっくりいじめ系1086 ゆっくり家族愛 ゆっくりいじめ系1087 潜入!ボスの群制無 ゆっくりいじめ系1088 まりさとぱちゅりーのお引越し ゆっくりいじめ系1089 青い空 ゆっくりいじめ系1090 ゆっくり食べてね! ゆっくりいじめ系1091 情報屋まりさ ゆっくりいじめ系1092 のうかりんランド① ゆっくりいじめ系1093 ゆっくりエレエレしてね! ゆっくりいじめ系1094 黒ゆっくり1 ゆっくりいじめ系1095 鉄ゆ ゆっくりいじめ系1096 飼いドス ゆっくりいじめ系1097 アストロン ゆっくりいじめ系1098 アストロン対策 ゆっくりいじめ系1099 頭 ゆっくりいじめ系1100 不幸なゆっくりまりさ ゆっくりいじめ系1101 冬の三角形 ゆっくりいじめ系1102 醜い男 ゆっくりいじめ系1103 capsize 1 ゆっくりいじめ系1104 capsize 2 ゆっくりいじめ系1105 ゆっくりホームステイしていってね!! ゆっくりいじめ系1106 一匹のゆっくりを捕まえてきた。外伝1 ゆっくりいじめ系1107 ゆくぶつかん ゆっくりいじめ系1108 赤ちゃんまりさとまりさつむり ゆっくりいじめ系1109 やっぱりこの人はすごい ゆっくりいじめ系1110 頭の良いゆっくり ゆっくりいじめ系1111 協定破棄 復 無 ゆっくりいじめ系1112 社会とゆっくり 1 ゆっくりいじめ系1113 社会とゆっくり 2 ゆっくりいじめ系1114 最強の遺伝子 ゆっくりいじめ系1115 ゆっくり食べてね! ゆっくりいじめ系1116 2008年宇宙の旅 ゆっくりいじめ系1117 ゆっくり剥製 ゆっくりいじめ系1118 ベーシック加工場を目指してみた ゆっくりいじめ系1119 悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!1 ゆっくりいじめ系1120 加害者ありすの献身虐制性無 削除しました ゆっくりいじめ系1122 恐怖のリッツパーティ ゆっくりいじめ系1123 定型句 ゆっくりいじめ系1124 スカウトマンゆかりん前 ゆっくりいじめ系1125 スカウトマンゆかりん後 ゆっくりいじめ系1126 れいむの転落人生 ゆっくりいじめ系1127 ありすほいほい ゆっくりいじめ系1128 悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!2 ゆっくりいじめ系1129 庇護 ゆっくりいじめ系1130 ゆっくりちくろ ゆっくりいじめ系1131 悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!3 ゆっくりいじめ系1132 庇護─選択の結果─ ゆっくりいじめ系1133 ゆっくりCUBE外伝(後) ゆっくりいじめ系1134 おろし金 ゆっくりいじめ系1135 ちょっと熱めなお兄さん ゆっくりいじめ系1136 恵みの饅頭 ゆっくりいじめ系1137 ゆっくり苺大福 「ゆっくりいじめ系1138は作者さん要請により削りました。by管理人」 ゆっくりいじめ系1139 やねのうえのゆっくり ゆっくりいじめ系1140 親れいむのがんばり ゆっくりいじめ系1141 ゆっくりする事を求めて(前) ゆっくりいじめ系1142 ゆっくりする事を求めて(中) ゆっくりいじめ系1143 ゆっくりする事を求めて(後)1 ゆっくりいじめ系1144 ゆっくりする事を求めて(後)2 ゆっくりいじめ系1145 硬いお菓子 ゆっくりいじめ系1146 スーパー系お兄さん 1 ゆっくりいじめ系1147 スーパー系お兄さん 2 ゆっくりいじめ系1148 ゆっくりベビーシッター ゆっくりいじめ系1149 ゆっくりさくやと私 ゆっくりいじめ系1150 人里は餡外魔境 ゆっくりいじめ系1151 ひも付きゆっくり家族 ゆっくりいじめ系1152 僕とわがまままりさのギスギスした山登り ゆっくりいじめ系1153 ありすに厳しい群れ(後) ゆっくりいじめ系1154 じっくり虐待・1 ゆっくりいじめ系1155 じっくり虐待・2 ゆっくりいじめ系1156 お兄さんとドスれいむ ゆっくりいじめ系1157 変わる日常。変わらないもの ゆっくりいじめ系1158 毒人形 「ゆっくりいじめ系1159 ゆふらんセブン 哀・まりさ編は作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系1160 子れいむのがんばり ゆっくりいじめ系1161 まだ見ぬゆっくりを探して ゆっくりいじめ系1162 人間 ゆっくりいじめ系1163 冬ごもりすっぞ!? ゆっくりいじめ系1164 虐殺お兄さんの弱点 ゆっくりいじめ系1165 ゆっくりれみりゃの生涯 『希少種への進化編』 ゆっくりいじめ系1166 ゆっくりによる裁判 ゆっくりいじめ系1167 ゆっくりゆうかの一生 ゆっくりいじめ系1168 鬼意屋敷殺人事件 ゆっくりいじめ系1169 ゆっくり転生 ゆっくりいじめ系1170 等価交換 ゆっくりいじめ系1171 しろくろ ゆっくりいじめ系1172 二匹のゆっくりを育ててみた ゆっくりいじめ系1173 しろれいむ 1話 ゆっくりいじめ系1174 頭 ゆっくりいじめ系1175 灼熱地獄 ゆっくりいじめ系1176 甘い話には裏がある(前) ゆっくりいじめ系1177 甘い話には裏がある(中) ゆっくりいじめ系1178 甘い話には裏がある最終話 ゆっくりいじめ系1179 どり~む ゆっくりいじめ系1180 ゆっくりホームステイしていってね!! 2 ゆっくりいじめ系1181 しろれいむ 2話 ゆっくりいじめ系1182 悪徳の栄え1 ゆっくりいじめ系1183 おねしょゆっくり ゆっくりいじめ系1184 のうかりんランド② 1 ゆっくりいじめ系1185 のうかりんランド② 2 ゆっくりいじめ系1186 二匹のゆっくりを育ててみた。2 ゆっくりいじめ系1187 ジュースを片手に森で踊ろう ゆっくりいじめ系1188 漢方『湯繰丹』 ゆっくりいじめ系1189 心地よい箱 ゆっくりいじめ系1190 ゆっくりの巣 ゆっくりいじめ系1191 どすの加工所 ゆっくりいじめ系1192 ゆっくりさとり ゆっくりいじめ系1193 れいむをまもるもの ゆっくりいじめ系1194 ゆっくりの裏ビデオ ゆっくりいじめ系1195 ゆっくり釣っていってね!!! ゆっくりいじめ系1196 ゆっくり釣らないでね!!! ゆっくりいじめ系1197 おでんとからし ~おでん~ ゆっくりいじめ系1198 おでんとからし ~からし~ ゆっくりいじめ系1199 ゆっくりできた日々1 ゆっくりいじめ系1202 ゆっくりプリズムリバー ゆっくりいじめ系1203 うーぱっくと果樹園 ゆっくりいじめ系1204 観察 ゆっくりいじめ系1205 幻想樹の迷宮 ゆっくりいじめ系1206 幻想樹の迷宮Ⅱ ゆっくりいじめ系1207 もりのおう ゆっくりいじめ系1208 あるゆっくり魔理沙の記録 ゆっくりいじめ系1209 ことばのろうそ環家無 ゆっくりいじめ系1210 もやし ゆっくりいじめ系1211 扇風機 ゆっくりいじめ系1212 仲良し姉妹 ゆっくりいじめ系1213 ともだち ゆっくりいじめ系1214 【餡れいざー】 ゆっくりいじめ系1215 取らぬゆっくりの餡算用 ゆっくりいじめ系1216 実力の無い話 ゆっくりいじめ系1217 水夫と学者とゆっくりと ゆっくりいじめ系1218 ゆっくり ゆっくりいじめ系1219 ゆっくりとにとり ゆっくりいじめ系1220 ゆっくりいじめ系1221 むてきまんじゅう さんゆっくすりぃ vs 農耕士○ンバイン(嘘) ゆっくりいじめ系1222 ゆっくり繁殖させるよ! ゆっくりいじめ系1223 終わらないはねゆーん 前編 ゆっくりいじめ系1224 モンスターバスター ゆっくり襲来vol.1 ゆっくりいじめ系1225 少年 ゆっくりいじめ系1226 悪徳の栄え2 ゆっくりいじめ系1227 ゆー戯王 ゆっくりいじめ系1228 ありすの望み ゆっくりいじめ系1229 ゆっくりが好きな子供 ゆっくりいじめ系1230 万能お兄さん4 ゆっくりいじめ系1230 万能お兄さん4_2 ゆっくりいじめ系1231 こんにゃゆっくちいりゅかな?そ家 削除しました ゆっくりいじめ系1233削除 ゆっくりいじめ系1234 【樽】 ゆっくりいじめ系1235 現ゆ ゆっくりいじめ系1236 頭の良い生き物 ゆっくりいじめ系1237 ゆっくりサファリパーク ゆっくりいじめ系1238 ゆっくりsacrifice ゆっくりいじめ系1239 マタニティゆっくり 前編 ゆっくりいじめ系1240 でーしーえす ゆっくりいじめ系1241 【球体】 ゆっくりいじめ系1242 日々淡々とした話 ゆっくりいじめ系1243 兵器にもならぬゆっくり ゆっくりいじめ系1244 トカゲのたまご1 -たまご ゆっくりいじめ系1245 徹夜でゆっくりしようぜ! ゆっくりいじめ系1246 二人のお兄さんと干しゆっくり ゆっくりいじめ系1248 人間の味方 ゆっくりいじめ系1249 赤ゆっくり物語 ゆっくりいじめ系1250 緩動戦士まりさ
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このページには、ゆっくりいじめ系1251~1500まで一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 1250以前および1501以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.500 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1000 ゆっくりいじめ.1250 ゆっくりいじめ.1750 ゆっくりいじめ.2000 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2500 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3000 ゆっくりいじめ系1251 ユックリモンスターそ家無外 ゆっくりいじめ系1253 終わらないはねゆーん 中編制環無外 ゆっくりいじめ系1254 赤ちゃんを育てさせる虐制性家共無 ゆっくりいじめ系1255 ゆっくりと小学校(前)そ環家無外 ゆっくりいじめ系1256 一匹のゆっくりが発情していた。そ性無 ゆっくりいじめ系1257 超テンプレそ ゆっくりいじめ系1258 ゆっくりたべてね!そ無 削除しました ゆっくりいじめ系1260 ゆっくりと小学校(後)そ無外 ゆっくりいじめ系1261 水上まりさのゆでだこ風味 ゆっくりいじめ系1262 一匹のゆっくりが発情していた。2 ゆっくりいじめ系1263 泣きゆっくり ゆっくりいじめ系1264 生きるための選択虐制性無 ゆっくりいじめ系1265 好かれるゆっくりと嫌われるゆっくり ゆっくりいじめ系1266 徹夜でゆっくりしようぜ!2 ゆっくりいじめ系1267 ANCO MAX ゆっくりいじめ系1268 ファイティング親子とゆっくり ゆっくりいじめ系1269 ヒメイ ゆっくりいじめ系1270 リリカとゆっくり ゆっくりいじめ系1271 トカゲのたまご2 -トカゲ ゆっくりいじめ系1272 ゆっくりいじめ ゆっくりいじめ系1273 終わらないはねゆーん 後編 ゆっくりいじめ系1274 虐兄とドス ゆっくりいじめ系1275 真のドゲスまりさ制そ家 ゆっくりいじめ系1276 ゆっくりは世界を救う ゆっくりいじめ系1277 生き別れのれいむ姉妹 ゆっくりいじめ系1278 彼岸花 ゆっくりいじめ系1279 れいむよ永久に安らかに ゆっくりいじめ系1280 ゆっくりのがっこう ゆっくりいじめ系1281 地震 ゆっくりいじめ系1282 ゆっくり実験~ありすにんっしんっ出産地獄 ゆっくりいじめ系1283 ゆっくりゆうぎ ゆっくりいじめ系1284 中身 ゆっくりいじめ系1285 ゆっくり夢幻 ゆっくりいじめ系1286 おデブゆっくりのダイエット計画 ゆっくりいじめ系1287 ゆっくりのある田舎 ゆっくりいじめ系1288 恥知らずなゆっくりがいた! ゆっくりいじめ系1289 ゆっくりの紅葉狩りそ環性家 ゆっくりいじめ系1290 ほんのちから ゆっくりいじめ系1291 ありす ゆっくりいじめ系1292 大地の恵み、水の恵み ゆっくりいじめ系1293 ゆっくり昆虫型出産 虐 性 無 ゆっくりいじめ系1294 ゆっくりホームステイしていってね!! 3 ゆっくりいじめ系1295 れいむ山へ行く ゆっくりいじめ系1296 栄光のユックリンピース制性環無 ゆっくりいじめ系1297 ゆっくり贅沢三昧・前編 ゆっくりいじめ系1298 ありすをいじめる。 ゆっくりいじめ系1299 幻想と現実の境界 ゆっくりいじめ系1300 しあわせ想像妊娠 1 ゆっくりいじめ系1300 しあわせ想像妊娠 2 ゆっくりいじめ系1301 ゆっくりできた日々2 ゆっくりいじめ系1302 ゆーうーかい ゆっくりいじめ系1303 東方緩慢堂 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1305 ゆティ ゆっくりいじめ系1306 ゆんごくし・まりぼーとうのらん ゆっくりいじめ系1307 ゆーろ ゆっくりいじめ系1308 体つきゆっくりコレクター ゆっくりいじめ系1309 鼻血虐滅幻 ゆっくりいじめ系1310削除 ゆっくりいじめ系1311 相棒 削除しました ゆっくりいじめ系1313 ゆっくりソース ゆっくりいじめ系1314 ノーマルに虐待 ゆっくりいじめ系1315 ゆっくり世紀末 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1317 召喚されたゆっくり ゆっくりいじめ系1318 カンミ ゆっくりいじめ系1319 黒ゆっくり2 ゆっくりいじめ系1320 黒ゆっくり3 ゆっくりいじめ系1321 この馬鹿弟子があああ! 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1323 あ ゆっくりいじめ系1324 潜入ゆっくりの巣24時そ家機無外 ゆっくりいじめ系1325 障子制家道無 ゆっくりいじめ系1326 ふゅーじょんしましょっ♪そ ゆっくりいじめ系1327 都会派が都会に行くこと環家無外 ゆっくりいじめ系1328 日常、時々、非日常 前編_01 ゆっくりいじめ系1329 日常、時々、非日常 前編_02 ゆっくりいじめ系1330 日常、時々、非日常 後編_01 ゆっくりいじめ系1331 日常、時々、非日常 後編_02 ゆっくりいじめ系1332 およめにしなさい_01 ゆっくりいじめ系1333 およめにしなさい_02 ゆっくりいじめ系1334 だんじょん ゆっくりいじめ系1335 ゆっくりおろしていってね!!!.虐薬家無 ゆっくりいじめ系1336 ゆっくりドラッグ_01虐機無外 ゆっくりいじめ系1337 ゆっくりドラッグ_02虐家無外 ゆっくりいじめ系1338 虐待ゆっくり上_01虐家共無 ゆっくりいじめ系1339 虐待ゆっくり上_02虐家共無 ゆっくりいじめ系1340 ゆっくり昆虫型出産 ゆっくりいじめ系1341 ゆっくり罵倒 ゆっくりいじめ系1342 お食事会 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1344 ゆーうーかい 解決編 ゆっくりいじめ系1345 ゆーうーかい番外編 ~ゆっくりプレイス~ ゆっくりいじめ系1346 観察お兄さん ゆっくりいじめ系1347 まりさのおうち ゆっくりいじめ系1348 うちのゆっくりれいむ~中編の前編~_01 ゆっくりいじめ系1349 うちのゆっくりれいむ~中編の前編~_02 ゆっくりいじめ系1350 りぇいみゅのりぇみょんに ゆっくりいじめ系1351 寄生バチ ゆっくりいじめ系1352 戦術れみりゃ ゆっくりいじめ系1353 ゆっくりの信義を言葉で砕く ゆっくりいじめ系1354 うんうんの報い 「ゆっくりいじめ系1355~1359は作者さん要請により削りました。by管理人」 ゆっくりいじめ系1360 焼き串 ゆっくりいじめ系1361 駅前ベンチ上のれいむ ゆっくりいじめ系1362 ゆっくりパニック 「ゆっくりいじめ系1364および1365は作者さん要請により削りました。by管理人」 ゆっくりいじめ系1366 賞味期限偽装 ゆっくりいじめ系1367 仕掛け人 ゆっくりいじめ系1368 じっくり虐待・3_01 ゆっくりいじめ系1369 じっくり虐待・3_02 削除しました 削除しました ゆっくりいじめ系1372 都市型ゆっくりの受難 ゆっくりいじめ系1373 ありすの戦い ゆっくりいじめ系1374 すっきり魔ありすの調査? 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里から森に続く道を歩いていると、向こう側からゆっくりと跳ねてくる 1匹の饅頭が見えた。丸い頭の上に乗った黒い帽子から、まりさ種だとわかる。 その動きはとてもゆっくりとしていて、一歩一歩の跳躍の幅もとても小さなものだ。 ある程度近づいた所で、まりさも近づいてくる人間に気付いた。 このまままっすぐ跳ねて行けば、人間と正面衝突してしまう。 まりさはその場で垂直に跳ねながら、よいしょよいしょと横を向くよう少しずつ回転し 道の脇の土手に跳ねて行こうとしたところで、人間が目の前まで来てしまった。 「ゆ、ゆっくりしていってね!」 「ああ、ゆっくりしていってね」 道の脇の方を向くのにもその場で何回も跳ねなければいけなかったので、 すぐに人間の方を向く事が出来ず、横目で見ながら挨拶をしてくる。 顔には汗のような分泌液が噴出し、明らかに人間を警戒しているようだ。 「そ、それじゃまりさはもういくね?」 「まあ待て」 そそくさと、それで居てゆっくりとした動きで、土手に跳ねようとするまりさ。 跳ねる前の準備動作として体を沈み込ませた所で、その後頭部を掴んで止める。 掴んだ手に、明らかに他のゆっくりとは違うべたべたした感触が伝わり、 思わず跳ねのけてしまった。頬の部分で地面にべたっと落ちるまりさ。 「ゆっ、なにするの!?ゆっくりさわらないでね!」 さっきの感触はなんだったのか、頬の部分を下にして倒れたまま 起き上がろうとしないまりさの顔を恐る恐るつついてみる。 「ゆっゆっ、やめてね、つつかないでね!」 「うっわぁ、こりゃべたべただ」 少し押すと指が皮に沈み込み、引き抜こうとすると指に接触した部分の皮が うにょ~、と伸びて指について来る。ちょっと伸びたところで、 限界まで伸長した皮が元々あった場所に勢い良く戻って行き、 皮が戻ってきた勢いで表面がぶよよんと波打つと「ゆひんっ」と声を上げる。 ゆっくりの皮はもちもちとして、手に触れれば軽く吸い付くような感触もあるが、 ここまでべったりとくっ付いてくる感触は初めてだった。 今もまりさは頬を地面につけたままの姿勢で、足を少し地面から浮かせているが そこには砂や葉っぱ、アリのように小さい虫などが沢山くっ付いている。 足の裏もべたべたとして、地面をしっかり蹴る事が出来ないので ゆっくりとした動きでしか歩けなかったのだろう。 帽子を掴んで手前に引くようにし、まりさを元の姿勢に戻した後、 底面の近くを持ち上げて顔をこちらに向き直させてやる。 体と違って、帽子はそんなにべたべたしていない。 逃げられないと断念したのか、まりさは居づらそうにもじもじとする。 「ゆゆ…にんげんさんはゆっくりできるひと?」 「ああ、お前家族はどうしたんだ?」 「ゆ、ここにはいないけど、もりにいるよ」 「そうか、その、お前の体はべたべたしてるけど、家族もみんなそうなのか?」 「……」 このゆっくりに家族が居るなら、揃ってべたべたしたゆっくりなのだろうか、 疑問に感じて聞いてみると、まりさは俯いて黙ってしまった。 聞いてはいけない事を聞いたのだろうか。人間と饅頭の間に沈黙が流れる。 何か違う事を聞いてみるか、そう思った矢先まりさがぽつぽつと話しだした。 「おかあさんもおねえちゃんも、まりさみたいにべたべたしてないよ まりさみたいにべたべたしてるゆっくりは、ゆっくりできないんだって…」 「そうなのか?さっきの歩きを見るに、他のゆっくりよりもよほどゆっくりと跳ねていたけどな」 「ゆ?まりさゆっくりしてる?」 「ああ、多分」 そう答えてやると、少し笑顔になり話を続けてくれた。 このまりさは父親まりさと母親まりさの間に生まれた子供の1匹で、 姉が「たくさん」いたのだそうだ、ゆっくりだから正確な数は覚えていないらしい。 生まれた子供の1匹に触れてみると実にべたべたとしており、親も姉も驚いたそうだが、 親はそのまりさを育てる事を放棄はしなかった。 だが子ゆっくりには、少しでも異常な所があるゆっくりに対して、 たとえそれが自分の姉妹でも執拗に嫌がらせや暴力を行う性質がある。 例によって「こんなゆっくりできないまりさはゆっくりしんでね!」と体当たりもされたが、 ゆっくりの力で押しつぶされても、餅のような皮は破れたりせず、逆に姉の方が べたべたした肌に引っ付いて離れられなくなり、「な゛んではなれられない゛のぉぉ!?」 と泣き出してしまったそうだ。 親もこのまりさは異常だと、やっかいに思っていたのだろう。 子ゆっくりはもう少しで成体になれる所まで成長すると一人立ちするものだが、 このまりさは子ゆっくりより少し大きい程度に育ったところで 「もうまりさもいちにんまえだね!」 「そうだね、もうりっぱにひとりだちできるよ!」 「ゆっ!?まりさまだおおきくないよ?」 「だまってね!まりさはもうおとなだからでていくんだよ!」 と追い出されてしまった。先に生まれた姉達がまだ誰もひとり立ちしていないのに、である。 姉達も、どんなに体当たりしても全く死なない、気に食わないべたべたまりさが居なくなると ニヤニヤしながら見送ったのだった。 巣から追い出されたまりさは森をさ迷うが、べたべたした体では素早く動けず、 雑草や花、ゆっくりとしたいも虫くらいしか食べる事ができない。 そんな餌も目の前で他のゆっくりに横取りされ、餌を求めて歩いていたら この人間の里に通じる道に迷い出たのだそうだ。 「ははあなるほど、大変だったんだな」 「ゆ…」 話して辛い事を思い出してしまったべたべたまりさは、また笑顔を消して俯く。 肌の質感が違うせいで、他のゆっくりは助けてくれないどころか迫害もうけたのだろう。 粘着質な肌には裂傷などは見えないが、投げつけられたのか小さい石が付いている。 この肌、どれくらいくっつくんだろう。 思い立っては試さずに居れぬ。と帽子の先端を掴んで上に持ち上げる。 髪の毛にも粘着性があるのか、帽子にくっ付いた髪が持ち上がり、 髪に引っ張られて頭頂部がにゅー、と上に伸びる。 「ゆっ!?やめてね、まりさのぼうしをひっぱらないでね!」 悲鳴をあげるが、ある程度引っ張ったところで帽子と髪の接着面が剥がれ、 引っ張られていた頭頂部がぶよんと戻って来る。 「かえして!まりさのおぼうしかえして!」 自分の上にある帽子を見上げながら、上下にぼよんぼよんと沈んだり伸びたりするまりさ。 粘着性が強く地面をうまく蹴る事の出来ない足では、帽子に届く跳躍が出来ない。 そのまりさの頬、先ほど地面に落ちて細かい砂が付いている面を押し、 ころんと横向きに転がしてみる。 「ゆ、ゆゆっ?」 今まで経験した事の無い横回転、視界がぐるんと回転して、まりさは心臓が飛び出そうになる。 1回転しただけで涙目ではっはっと息をつくまりさの両頬や横髪、頭頂部には細かい砂が びっしりと付いている。綺麗な髪が砂だらけになったのが嫌なのだろう、 水を被った犬がするように、全身をぶんぶんと横向きに振って砂を飛ばそうとするが 一向に離れる様子がない。 「ゆうっ!とって!ざらざらとってね!」 「あっはっは」 「なんでわらってるのぉぉ!?ざらざらとって!ぷくぅぅ!」 髪の汚れの不快感に耐えられず、いやいやをするように顔を振るのが微笑ましい。 つい笑ってしまうと頬を膨らませて怒りだした。 肌が餅の様に柔らかいとは言え、頬を膨らませたサイズは他のゆっくりとそう変わらない。 膨らんだ事で下腹部、あごに当たる部分も持ち上がったのでそこに手を当て、 「そいっ」 「!? ゆぶっ!」 ちゃぶ台返しの要領で、今度は縦回転させてみる。 ぐるんと空が下に流れて、上からやって来た地面が顔にかぶさる。 ころんと1回転したまりさの顔面には、やはりびっしりと細かい砂が張り付いていた。 まぶたは閉じたのでゼラチン質の眼球は無事だが、口には少し砂が入ったようだ。 「ぺっ!ぷっぺっ!なにするのぉぉ!?もうざらざらやだぁぁぁ!」 目をうるうるさせて体を横にゆさゆさ揺するまりさ。 人間の子供が手をじたばたさせて、ダダをこねるのと同じような動きなのだろう。 このべたべた肌は面白い。家に持ち帰って砂を洗い流したら飼ってやろうか。 そんな事を考えていると、いつの間にかまりさの背後まで近づいて来ているものがあった。 短い足でもたもたと歩き、ちょっと息が上がっているのか紅潮した顔でニコニコしている。 「うっうー、れっみりゃっだどぅー!にぱー」 ブボボッ! 聞いてもいないのに自己紹介をして、間髪置かず盛大な音の屁をするれみりゃ。 目の前のまりさは、ざらざらとってぇぇ、と泣き叫んでいるので背後の豚には気付いていない。 あまりの光景に何も言えず見ていると、レディーである自分の美しさに声も出ないのだと 勝手に判断したれみりゃはご満悦の表情を見せる。 「れみりゃにぶっでぃん、もっでくるんだどぅ、ぶっでぃ~ん!」 「うっわぁ」 よだれをたらし、ゆさゆさと太った体をゆさぶって踊るれみりゃの汚さに唖然としていると むう、とふくれっ面になる。 このまま苦情を言ってくるかと思ったら、自分と人間の間でゆんゆんと泣くまりさに目をつけた。 「うー!あっまあま、た~べちゃ~うぞ~」 「ゆゆっ!?」 ゆっくりの餡子の味を知っているれみりゃが、がっしりとまりさを持ち上げ、 後頭部に狙いを定めて口を開く。べたべたまりさには細かい砂が大量についているが、 まったく気付こうともしない。 「あも゛っ!…む゛も゛?む゛っむ゛ー!」 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!」 れみりゃの牙がべたべたまりさの後頭部に刺さるが、あまりにももちもちした肌は噛み切れず さらに髪についていた砂の味に強い不快感を感じるれみりゃ。 吐き出そうとしても、唇にまで強く張り付いたまりさの頭は離れない。 「む゛ん゛む゛──っ!」 「いだい!はな゛ぢでぇぇぇぇ!」 何とか引きちぎろうと、まりさを掴んだ短い両手を一生懸命下にのばすが、 まりさの体はうにょーん、と伸びるばかりである。 さっき指でつついた時はあそこまで伸びなかったのに、他のゆっくりが苦痛や絶望で 餡子の甘みを増すように、べたべたまりさも苦痛で体の餅っぽさを増すのだろうか。 「…………!!」 「も゛うやへ゛て゛え゛ぇぇぇぇぇ!」 一向に口から離れる事のないまりさをほおばったまま、れみりゃの顔色は紫色になっていった。 手に付いたまりさを離そうともがいて暴れるうちに、まりさの体は縦にも横にも伸ばされ いびつな形の肌色の凧に泣き叫ぶ顔と、いくらかの金髪が生えた不思議な生き物へと変貌している。 これを持ち帰っても、もう元の形には戻せないだろう。 「ゆ゛!?どごいぐの?おいでがな゛いでぇぇぇぇぇ!」 珍しいゆっくりを手に入れられなかったのは残念だが、白目を向いて倒れるれみりゃと ぎゃあぎゃあと泣き喚く平面まりさはほっといて帰る事とした。 おわり。 その他の作品。 ゆっくりいじめ系791 ゆっくりと瓶 (fuku2335.txt) ゆっくりいじめ系813 赤ちゃんのお帽子 (fuku2368.txt) ゆっくりいじめ系822 ドスの中身 (fuku2386.txt) ゆっくりいじめ系851 どちらかのお帽子 (fuku2437.txt) お帽子の人? このSSに感想を付ける
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ゆっくりいじめ系573 ゆさくや3.5 やあ、僕は虐待お兄さんだよ。でも、今日は虐待をするつもりはない。 今日の僕の目的は観察。それもゆっくりゃの中にさくやを放り込んだらどうなるかの観察だ。 そんなわけで、適当なゆっくりゃ一家を見つけ、そいつらにゆっくりさくやをけしかけてみる。 勿論、おかしな命令をされたときのために集音マイクと小型スピーカーは装着済み。 「うっう~♪れみりゃのの・う・さ・つだんすだど~♪」 「「うっう~♪」」 「う?おなかすいたど~!」 このむかつくダンスを踊っているクソどもがゆっくりゃ。 そして、こいつらこそ僕がさくやをけしかける事にしたゆっくりゃ一家だ。 親1匹の子ども3匹という家族構成で、ゆっくりゃにしては珍しく紅魔館育ちではない完全な野生種である。 「ゆっくりしていってくださいですわ!」 そんな一家の前に現れたゆっくりさくや。 「うぅ?さくやぁ?」 「なんでしょうかですわ、おぜうさま!」 ゆっくりさくやには“従者モード”なるモードがあり、名前を呼ばれることがそのモードの突入する条件なのだ。 よし、早速予想通りの展開になってきた。このまま行けば、便利なさくやに頼り切ることになって、すぐにさくやはあの一家の一員になるだろう。 そしたら本格的に観察開始だ。あいつらがどれだけさくやをこき使うのか、さくやがあいつらのそばでゆっくりできるのか、そしてしばらく自堕落な生活を送ったあいつらからさくやを取り上げたらどうなるのか・・・考えただけでぞくぞくする。 「しゃくや~、ぷっでぃ~んたべたいど~♪」 などと妄想しているうちにゆっくりゃは最初の命令を下した。 「かしこまりましたですわ、おぜうさま!」 それはプリンがほしいというもので、要求されたさくやはすぐに自分の頭を差し出した。 ゆっくりさくやの中身はプリン。いわゆるプリンまんという奴だ。 「「「「ぷっでぃ~んたべるど~♪」」」」 そう言って一家はさくやを囲み、中のプリンを貪ろうとゆっくり手を伸ばす。 「・・・・・・・・・・・・それじゃ、観察にならねえだろうがああああああああああああああああああああああああ!!!!!」 気がつけば、ゆっくりゃ一家を撲殺していた。 便利さに気付く前に食べられてしまったのでは観察にならないじゃないか・・・。 「・・・・・・さくや、帰ろうか・・・」 「かしこまりましたですわ、だんなさま!」 ---あとがき?--- ある意味、今迄で一番無茶をした気がする。 まず、虐待描写がない。次に、オチが酷い。最後に何をしたかったのか分からない。 まあ、さくや種はゆっくりの中で生きていくのが大変だって事だけでも伝われば(ry byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
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ゆっくりつくーる 3KB パロディ 小ネタ 現代 独自設定 突発的に書いたので穴だらけです・・・すみません ・6回目 ・希少種 ・かっぱっぱーかっぱっぱーにーとりー ・虐めません。 ・ていうかSSじゃない。 ・ヨロシクオネガイシマス スーパーのお菓子売り場で、新発売の『ゆっくりつくーる』があったので買ってきた。 パッケージには、ゆっくりにとりの顔があり、ギザギサの吹き出しに『ゆっくりつくっていってね!!!』と定型文を微妙にアレンジした文字が書いてある。 裏面の説明を見てみると、ステップ1から3までがカラフルに説明されている。 これを元に、作れということらしい。 ・ステップ1 まず、五つある容器のうち、ガムシロップの容器に似たものがあるので、そこに水を線まで入れる。 そこに添付の、黄緑の粉末を入れ、スプーンか何かで掻き混ぜるらしい。割り箸で良い具合に混ざってくると、ソーダの混じったメロンシャーベットに似た何かになった。 それを全体的に丸い二つの容器へ流し込む。 一回、ガムシロ容器を洗う。 そして今度は、光沢のある水色の粉末を入れ、水を線まで入れる。先程と同じく掻き混ぜると、今度は水飴のようになった。 続いて、野球帽をだらしなくしたような形をした黄緑のグミが入っていて、その下部に細い溝が幾重もある容器の細い溝に水色の水飴を薄く引き伸ばしながら、二つある容器に均一に注ぐ。 ここまでがステップ1。 絵だと、子供向けでにとりの一言アドバイスでもっと簡単に書いてあるが、大人が理解出来る文にするとなるとなかなか大変である。 ・ステップ2 四つの容器に、液体を入れたことを確認したら。零さないよう慎重に容器を冷蔵庫の中へ入れ、十五分冷やす。 十分後。それぞれの容器の中の液体は程よく固まるので、鯛焼きの要領で重ね合わせ(こうすることで、容器の内側に敷いてあるグミの膜が上下を接合する)、更に二十分冷やす。 二十分後、冷蔵庫から取り出し常温で一時間置いておく。 これでステップ2が終わりである。 三つで足りる一言アドバイスを文章にしたらこれだけ書かねばならない。つくづく、絵は文章よりも情報量を膨大かつ瞬時に得られるものだと実感する。 ・ステップ3 容器を開いて中身を出す。 既に、にとりのような形をしているけれどこれから各パーツをドッキングせねばならない。 まずは、グミの皮膚に包まる肌色の本体を取り出し、袋から目玉であるスカッシュグミを取り出し窪みに一つずつ入れる。 続いて、帽子上のグミと、固まって髪のようになった水飴を取り出し、にとりの頭へ添える。 後は、軽く各部を押して調えれば。 ゆっくりつくーる『にとり』の完成である。 ゆっくり特有の掛け声を言えば、にとりは動き出す。 彼女は、食玩である自分のゆん生を精一杯生きることだろう。 さて、ではいただきます。 「ゆっくりしていってね」 おまけ 『ゆっくりつくーるCM』 (ドアップでれいむとまりさが映し出される) これはれいむ? これはまりさ? どうせ、お饅頭でしょ! (二人の子役が美味しそうに手の平サイズのれいむとまりさを頬張る) え!? グミなの? 作り方は、簡単! 練って注いで冷やすだけ! (ステップ1.2.3がさっと流れる) ゆっくりつくーる。スーパーのお菓子売り場にあるよ! (れいむ。まりさ。ちぇん。みょん。ありす。れみりゃが並んだシーン) ゆっくりつくっていってね!!! (にとりのカットインが入り) にとり新発売! アトガキ 餡子ちゃん一周年おめでとうございます。最初は餡子ちゃんへのプレゼントってことで自分で作るゆっくりSSをーってことでしたが。 どうしてこうなった。 元ネタは、ゼラチンとジュース混ぜて虫のグミ作るグミックス(GUMMIX)ってお菓子です。ゆっくりが喜びそうなお菓子です。 ソーダなメロンシャーベットですが、本人がにとり→ニトロと呼ばれるらしいのでそれっぽいやつにしました。 粉末はゆっくりの餡を乾燥粉末にさせたものなので、なんでもありのゆっくりだから形さえ調えばザオリクるんだろうと思いました。 グミも最初は、耐水性があるんじゃないかなと思ったけどグミで出来たゆっくりで良いかなぁ・・と。 えーと、この場をお借りしまして。 ディスクトップまりさを書いた方、ありがとうございます。楽しく読ませていただきました。 自分のようなアレなSSと比べて段違いに発想力豊かでもう、恥ずかしいです・・・。自分も欲しいです。卓上ゆっくり。主にやまめを。 並びに、ふたばスレでデスクトップガジェットの画像を作ってくださった方ありがとうございます。自分の想像以上のものでした。 きっと自分のパソ子さんじゃ、ブルースクリーン必至ですあはは・・・。 ご読了ありがとうございました。 【妄想で書いたもの】 かり ・ふたば系ゆっくりいじめ 963 ト● ・ふたば系ゆっくりいじめ 990 くちばしにチェリー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1000 デスクトップガジェット ・ふたば系ゆっくりいじめ 1018 ゆっくりつくーる どろわ ・つんつんつんつくつんつくつんつん ぬえ ・山女って可愛いよね トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ゆっくりを簡単に作れるじゃねーかww 加工所の技術SUGEEEEEEE -- 2014-09-18 00 19 31
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猫とゆっくり 6KB 虐待-普通 観察 人間なし 米印作 駄洒落はネタが尽きました ※ ※ ※ ※ ※ 猫とゆっくり ※ ※ ※ ※ ※ 動いて喋れるとはいっても、所詮はお饅頭のゆっくりは天敵に事欠かない。 生活圏の重なる人間を筆頭に、蟻や蜘蛛といった昆虫。雀やヒヨドリから鴉や鷹などの鳥たち。熊。猪。鹿。 猿。犬。蛇。亀……。 魚に食われる例も少なくないが、水中に入ること自体が致命的なのでこれは数えなくてもいいだろう。 そして、猫。 「くるにゃぁ! こっちにくるにゃぁああああっ!!」 にゃあにゃあ言っているが、これはもちろん猫の鳴き声ではない。 さらさらの金髪に赤いカチューシャを着けた、ゆっくりありすの悲痛な泣き声である。このありすは大きさ からして成体間近の子供のようだが、目前に迫る恐怖に幼児退行を起こしていた。 民家の間取りで生じた四角い空間。その一角に追いつめられたありすの目の前に、灰色の毛並みに片方の耳 だけが黒い猫が座っていた。 ありすのことを真っ正面からじーっと見つめる灰猫は、黒斑のある尻尾の先をピクピクッと小さく振りながら 目の前の獲物をどうしようか考えていた。 一息に仕留めて食べてしまうか? 「おきゃーしゃーんっ! ありしゅまだちにたくにゃいよぉっ!」 それとも狩りの練習台にするか? 「ねこしゃんにたべりゃれるにゃんていやじゃぁあああああっ!!」 耳障りな慟哭に灰猫の尻尾が大きく左右に揺れた。 ぶんぶん尻尾を振りながらスナップを利かせて右前足を一閃。 「ゆびょっ!?」 顔の中央に肉球を叩き込まれ、ありすは慟哭ごと民家の角へと押し込められた。 と、灰猫の尻尾がピンと立った。 やおらありすを押さえつける前足で、そのままありすをぐにぐにと何度も押す。 「ゆぶっ!? やめぇっ!? もっ!? ちょっ!? ゆっ!? くりぃっ!!」 ありすは押される度に悲鳴を上げるが、灰猫はその声も気にならない様子でもう一方の前足を伸ばした。 そして二本の前足でモミモミモミモミ……。 機嫌良さそうに目を細めた灰猫は、尻尾をゆらゆら揺らしながらありすを揉みしだく。 「ゆっ! ゆふっ! ゆんっ!? ゆあ…っ! ゆっ! ゆんっ! ゆっ! ゆぁあんっ!!」 一方、ありすは絶え間なく与えられる振動にすっかり陶酔していた。 振動を与えられることで容易に発情してしまう性質をゆっくりは持っている。発情したありすは灰猫への恐怖 を忘れて快楽に溺れた。もっとも、それはありすにできる精一杯の逃避だったのかも知れない。 暫くして、ありすの下腹に小さな突起がピンと突き出した。そして間を置かず、一心不乱にありすを揉む灰猫 の手によって、ありすは絶頂に上り詰めた。 「すっ! すっ! すっきりぃいいいいいっ!!」 一際大きな嬌声に驚いて灰猫の手が止まる。 そして目を瞬く灰猫の顔に、ありすの突起からピュッと飛び出た飛沫が掛かった。 それがゆっくりの生殖に用いられる濃縮された体液などと猫が知るわけもなく。灰猫は舌を伸ばして掛かった 飛沫を舐めとった。 「ゆはぁ……ゆふぅ……。ゆぅ、ねこさんにすっきりさせられちゃうなんて……」 顔以外にも掛かっていた飛沫を丁寧に舐めとっている灰猫を余所に、強制的に激情を迸らされたありすは がっくりと崩れ落ちる。 「ごめんなさい、まりさ……。ありすっ、よごされちゃった……っ!」 想うゆっくりの名を呟くありすの頬に涙が伝う。もっとも、高ぶりを放出した突起が未だに収まっていないので まったく締まらない姿ではあったけれど。 そんなありすの心情を灰猫には知る由はないし、興味もなかった。 舐めとった飛沫が美味しかった、ということ以外は灰猫の考えにない。 だから当然のように突起の先端から滴る飛沫の残滓を舐め上げた。 ザリッという不吉な音を聞いたありすが恐る恐る自らの下腹部を眺めると、そこにあったはずのものが周りの 肌ごと消え失せていた。 「………………ゆ?」 無い。 中身が零れ出すほどの傷を負ったにも関わらず、ありすの意識はそれだけを探した。 無い、無い、無い、無いッ!? 耐え難い痛みも止め処なく流出する命すらも脇に除け、ありすはただそれだけのために叫んだ。 「ありす、の……あ、ぁありすのとかいばぎゃぁあああああっ!!!」 今日一番の絶叫に、灰猫は尻尾を山なりに持ち上げた。 この時点まで、灰猫にとってありすは単なる遊び道具に過ぎなかった。だが火の付いたようなありすの大絶叫は、 間近で且つ真正面に居た灰猫の鼓膜を暴力的なまでに揺さぶった。人間であっても耳が痛くなりそうなくらいな のに、人よりも優れた聴覚を持つ猫であれば尚更である。 ただの猫であれば、すぐさま尻尾を巻いて逃げ出したに違いない。 ありすにとって不幸だったのは、灰猫が近隣一帯を縄張りに納めるボス猫だったということ。縄張り内の猫たちを 守るため、ボスの座を狙う猫どもに隙を見せないために、灰猫はどんな相手が『敵』となろうとも果敢に牙を剥いた。 再びありすを襲う、右前足の一閃。 「ゆびっ!?」 先程と違い、隠していた爪を晒した一閃はありすの頬を捕らえ、悲鳴を上げ続けていたありすの口を地面へと叩き 落とした。 そして新たな痛みを自覚したありすが身じろぎするよりも早く、灰猫の牙はありすの命を噛み砕いていた。 ※ 「……おちびちゃーん? そろそろおうちにかえるわよー?」 灰猫が今日の獲物を平らげた頃に、また一匹のありすが姿を現した。 まだ天敵の存在に気付いていないありすを横目に、灰猫は手などに着いたカスタードを舐め取っていた。そして 綺麗になった毛並みに満足すると、のっそり起き上がってありすの背後へと音もなく忍び寄った。 「おちびちゃんたらどこいったの? まったく、ママとのまちあわせにおくれるなんてとかいはじゃないわっ!」 プンプン、とまで口にしながらも、ありすは心配そうな眼差しで懸命に我が子を探していた。 そんなありすの背後に回ると、灰猫はおもむろにありすを押さえつけた。 「ゆぎゅ!? なにっ? なんなのっ!」 目を白黒させるありすの動揺など何処吹く風と、二本の前足に体重を預けた灰猫は再びモミモミとありすを揉み しだく。 何のことはない。灰猫はただ単に柔らかいゆっくりの感触が気に入っただけだった。 「ゆんっ!? だめよっ、ありすにはだーりんがいるのっ! いるの……に、ゆはぁあん! だめぇ……っ!!」 一方的に盛り上がるありすを余所に、灰猫は揉み心地だけを堪能した。 数分後。息せき切らせたありすは上気した顔に満足げな笑みを湛えて背後を振り返った。 「うしろから急におそいかかってきたわりにすごいテクニシャンねっ! いったいどんなゆっくりな……のか、 しら……ぁ?」 ありすの上気した顔が真っ青になっていく様を眺めながら、灰猫はのんびりと尻尾を縦に振っていた。 ※ ゆっくりは天敵に事欠かないなまものだ。 好奇心から玩び、狩りの練習相手として痛め付け、腹の足しにと平らげる。 そんな猫は、ゆっくりにとって恐るべき天敵の一つであった。 ※今回限りのあとがき これから米印(こめじるし)と名乗ることになりましたので、以後よろしくお願いします。 以下拙作。 ロスト 連鎖(HDDクラッシュに巻き込まれて消失) ふたば系ゆっくりいじめ 96 永遠にゆっくりするということ ふたば系ゆっくりいじめ 786 unchain ふたば系ゆっくりいじめ 839 ドン れいむ ふたば系ゆっくりいじめ 950 まりさ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 余談だが、猫はテオブロミン(チョコレートなどに含まれる)を代謝出来ないので、 見た目は猫のちぇん種は一緒に飼ってはダメ。 -- 2018-01-05 18 07 48 このありす親子は不法侵入した野良? その辺が書いてあるともっと楽しめる。 -- 2018-01-05 17 49 25 ぬこはケーキが好きなんだそうだ。脂肪分が多い食い物は効率がいいと 本能で知ってるらしい。だからケーキがあれば魚や肉より先に食べるという (そういう実証実験があった) -- 2012-09-13 13 48 27 ぬこは獲物で遊ぶからなw 脂肪分が多いカスタードとか好みそうだ。 一番標的になりそうなのは、生クリームのぱちぇだろうなーw -- 2010-12-01 21 37 32
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「ふたば系ゆっくりいじめ 393 体/コメントログ」 さすが、森賢クオリティ -- 2010-06-21 13 34 29 けんじゃ(笑) おお、すごいすごい -- 2010-06-22 00 53 22 しっかりミスリードされたよ!無能な賢者(笑)はさっさと滅んでね! -- 2010-07-19 19 39 08 うめえwww -- 2011-06-04 06 21 33 なるほどなーw -- 2011-10-08 23 00 36 胴無し人間怖い -- 2016-01-21 19 28 20
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すーりすーりっ!したりするよっ! 4KB 虐待-普通 小ネタ 理不尽 駆除 野良ゆ 現代 短いお話 道路を歩いていると、野良ゆっくりが目の前に現れた! 「れいむは、かわいそうなしんぐるまざーなんだよ! あまあまをちょうだいね! たくさんでいいよっ!」 「ちょうだいにぇっ!」 大きなれいむと小汚い赤れいむが騒いでいる。 「ゆ? れいむがかわいすぎるから、こえもでないんだねっ! かわいくてごめんねっ! ゆんゆゆーん!」 「れぇいみゅも、きゃわいくてごめんねぇ~っ!」 俺はれいむを両手で挟んだ。 「やめてね? おさわりはげんきんだよ! きたないてで、れいむにふれないでねっ!」 そのまま空高く持ち上げる。 れいむは、『お空を飛んでるみたい!』などと嬉しそうにはしゃいでいる。 俺はくるりとれいむを逆さまにして、見たくもないケツを視界に入れた。 予想通りに真っ黒なあにゃると汚いまむまむだ。 これで可愛いとか笑わせるぜ。 「ゆーん! おにいさんはへんたいさんなの!? れいむのあにゃるをじっとみながら、にやにやしないでねっ!」 ケツが左右にプリプリと揺れた。 俺から逃れようとする行動すらも挑発に思えてくる。 「あまあまをもってきてくれたら、きすしてもいいよ! かわいいれいむにかんしゃしてねっ!?」 「食らえ」 「ごぼおおおおおおおおっ゛!?」 れいむは地面とキスをした。 顔面を下に向けてケツは天を突き出した素晴らしい格好だ。 まさに一輪挿し状態。 ちょっとかっこいい。 「はーい。すーりすり」 「ゆぶっ? ぶおぉおおおおおおおおっ゛!」 俺は掴んだ両手を左右に動かした。 " ジャーッ!" と、良い音が周囲に響いて心地よい。 こういう、『可愛くてゴメンね?』などと言う馬鹿は、 頭からあんよの下まで素晴らしいと意味不明な自信を持っているのだ。 妙な自信を砕く方法は簡単だ。 体の一部を削って欠損を作ってやればいい。 お飾りでも髪の毛でも構わない。 自分の体はゆっくり出来なくなったと思わせればよいのだ。 「いやー。たっのしー!」 「ゆぼぼぼぼっ゛! ばぼぁあああああああああっ゛!?」 俺の最近のマイブームは、顔面擦りおろし。 手のひらに伝わる振動がたまらないっ! 必死にもがいて上下左右に激しく揺れ動くれいむのおケツ。 この時は何故かいとおしく感じるから不思議だ。 思いっきりスパンキングしてやりたい衝動にかられるぜ! 「すーりすりっ! すー…あれ?……あー、またやっちまったか」 ただ、俺はこの方法で成功したことが無い。 とても楽しいので途中で辞める機会を失ってしまうのだ。 「これは、もう駄目だな」 「みゃみゃっ!?」 赤れいむが地面に生えたような形をしたれいむに近寄ってくる。 そのお顔は涙でベショべショだった。 今まで騒いでいたんだろうけど、全然気がつかなかった。 「じめんさんにうみゃっていたら、ゆっくちできにゃくなっちゃうよっ!? ゆっくちせずに、でてきねにぇっ!」 「あー、もう無理だって。死んでるよ」 「にゃんで、しょんなこというにょおおおおおっ゛!? みゃみゃがちぬわけ、ないでしょおおおおおおおっ゛!」 「いやいや。本当だってばさ」 俺は爪先をれいむのケツの上に乗せた。 そして、そのまま手前に倒す。 既に三分の二以下になっていたれいむの半身が地面に横になる。 赤れいむの目の前に晒されたのは、荒いヤスリで乱暴に削られたような断面部分。 「ゆっ゛!?」 「な? 死んでるだろ。ちょっとやり過ぎちゃったよ」 赤れいむの思い描いていた親の素敵な笑顔は既に無い。 視界に広がるのは真っ黒でグズグズになっている平面のみ。 赤れいむは、込み上げてくる吐き気を抑えきれずに、吐射物を道路へとぶちまけた。 「あー、駄目だなー俺は。せっかく虐待してくれって姿を現したのに…」 俺は非難の目線を向けてくる赤れいむを踏み潰した。 どうせ吐きまくって弱りきったこいつは直ぐに死ぬだろう。 せめて、俺の足裏であの世に送ってやろうな。 「次はキリの良い所で抑える! そう、次こそは!」 俺はニチャニチャの足裏を親れいむのリボンで擦りながら宣言する。 でも、たぶんそれは無理だと頭の何処かで思っていた。 どうやら俺は、悲鳴を聞くより地面で擦りおろす方が好きらしい。 毎度毎度、壊れるまでやってしまうのだ。 俺の周囲に描かれているのは、親れいむの餡子で染められた漆黒の丸い円。 これを見下ろしながらふと思っちゃったんだよ。 『次は、もっと黒くしたいな』とかね。 ははは。 うん、こりゃ重症だ。 次も悲痛を交えた会話は出来そうにも無いっ! ・地面ですーりすーりするお話 短い小話がブームらしいので乗っかってみた ・暴露も交えて全部の過去作品を記載 正直な所、胸のしこりが無くなった気がする 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 880 長の役割 ふたば系ゆっくりいじめ 859 ほりはり ふたば系ゆっくりいじめ 814 ばうんてぃはんたー 希少種狩り ふたば系ゆっくりいじめ 802 我らっ!すっきりーっ!を熱く語る ふたば系ゆっくりいじめ 779 そうだ、駆除しよう ふたば系ゆっくりいじめ 764 たまたま ふたば系ゆっくりいじめ 752 おらべならい ふたば系ゆっくりいじめ 742 お呼び出し ふたば系ゆっくりいじめ 718 完全予約制 ふたば系ゆっくりいじめ 710 基本種 ふんどしれいむの復讐 ふたば系ゆっくりいじめ 683 あんらっき~を乗り越えて ふたば系ゆっくりいじめ 665 基本種 れいむの受難 ふたば系ゆっくりいじめ 638 ばうんてぃはんたー ふたば系ゆっくりいじめ 612 かってにはえてくる ふたば系ゆっくりいじめ 593 迷作劇場 ふたば系ゆっくりいじめ 572 ぎゃんぶらー ふたば系ゆっくりいじめ 507 火の用心 ふたば系ゆっくりいじめ 500 駄目だよ? ふたば系ゆっくりいじめ 458 ドゲスー ふたば系ゆっくりいじめ 449 希少種の価値 2 ふたば系ゆっくりいじめ 448 希少種の価値 1,5 ふたば系ゆっくりいじめ 443 希少種の価値 ふたば系ゆっくりいじめ 398 ゆっくり達を必殺技で葬る物語 ふたば系ゆっくりいじめ 382 穴だらけの計画とその代償 ふたば系ゆっくりいじめ 321 うんうんっ!だけがでるよっ! ふたば系ゆっくりいじめ 295 秋の風物詩 ふたば系ゆっくりいじめ 281 げすとよばれるもの ふたば系ゆっくりいじめ 275 むーしゃむーしゃ!したりするよっ! nue033 大きな子供 nue026 完全予約制 nue011 ゆーえすびー ・これからは暴露あきと名乗らせていただきます トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 案外新しいネタのような。 -- 2012-09-13 13 40 08 ネタは面白いが欲求不満だぜ。 今度はすーりすりが成功して惨めなゆっくりを見て見たいものだ -- 2010-12-01 20 23 43 ゴミを放置すんな -- 2010-09-02 19 50 59 北斗の拳の顔面すりおろしネタみたいで面白かった -- 2010-08-03 23 38 34
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レイパーズブレイド前篇 24KB 一応『ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ』のおまけか?おまけのおまけのお・・・ もう、おまけうんぬんじゃなくて、別の短編扱いでもいいのではなかろうか。 とりあえず出来上がった所までを、前編としてあげます。 一応主役はあのドゲスの愛娘、元祖・都会派ありすです。 作者は最近寝不足です。 本作には、某所で有名な、でいぶ氏とエクスカレイパー氏に出演していただきました。 生みの親のゲス先生、クラッカー先生両氏にあっては、ご容赦ください。 ※基本ルール(ここは絶対読んでね。) 今作における『すっきり』は、他のゆっくりの精子餡が、体内の餡子に接触することで妊娠する、という設定です。 基本的にはぺにぺにをまむまむ(ぺにぺにと同一器官・興奮すると体外に盛り上ってぺにぺにとなる)に挿入し、 他者の体内に精子餡を注ぎ込む、という生殖方法がとられます。 ただし、体内に精子餡が注ぎ込まれれば妊娠する以上、あにゃるや口内へ注入しても妊娠可能であり、 場合によっては眼窩内や傷口からの挿入でも行為は可能となります。猟奇的すぎるのでやりませんが。 また、交尾の際に全身から分泌される粘液にも精子餡は含まれており、なおかつ皮膚への浸透性を持つため、 その量や濃度によっては、外皮からの浸透による妊娠も可能です。 この関係上、顔射でも妊娠することはあります。 以上のルールを把握していただいた上で、本文をご覧ください。 ここは、虹浦町内にほぼ等間隔で設けられた雑草生い茂る空き地の中。 空き地の入口には『餡生物個体数調整地』と書かれた看板が掛かっていることから、 人間によって意図的に、ゆっくりのために設けられたスペースであることが分かる。 この敷地には、決まっていくつかの施設、設備が設けられている。 敷地の隅には毎日同じ時刻に水が湧く不思議な池。 庭の草花の多くは、人間でも食用可能な野草や花、果物類の木もある。 そして、敷地中央には一辺10m以上の小屋があり、その周囲には8~10件の物置サイズのプレハブ小屋がある。 どの小屋も、床下の高さを70cm以上と高く取っているのは、ゆっくりがおうちとして使用できるようにだ。 人間によって意図的に作られたゆっくりプレイス。 とはいえ、当のゆっくり達にとってはどうでもいいことではあった。 初めのうち、町のゆっくり達はこのゆっくりプレイスを、自分だけの物にしようと争ったが、 ゆっくり出来ない争いに飽きた、何匹かの大物ゆっくり達の話し合いにより、 みんなで仲良く使おうという結論に落ち着いたのであった。 現在各プレハブの床下には、ゆっくりによるゆっくりのための公共施設が設置されている。 経験豊かな保育ゆっくりが、親を失った孤児ゆっくりを育てる「ほいくえん」。 希少種ゆっくりえーりんと、救急すぃーの常置された「びょういん」。 善良な町ゆっくりを守り、ゲスと田舎者を駆逐するべく組織されたみょん自警団の集まる「みょん警本部」。 ペドぱちゅりー、ペドけーね先生らが、次世代を担う『えりーと(笑)』ゆっくりを育成する「がっこう」。 その他、多種の施設が造られており、町ゆっくりの社会生活の中心となっている。 まあ、びょういんとがっこうは、ゆっくりの性質上イマイチ機能していないようだが。 そんな人工ゆっくりプレイスの、ある晴れた春の日の夜明け前。 敷地中央の小屋の床下は、数え切れないほどのゆっくりが所狭しと押し寄せていた。 普段であれば、この広い床下は、雨の日などの際の避難所として開放されているため、 晴れの日にはほとんどゆっくりがいることはない。 集まったゆっくり達の目的は、四半期に一度のゆっくりアスリートの祭典、その観戦のためであった。 日頃はその日の食事にすら事欠く町ゆっくり達も、この日ばかりは周囲の興奮にあてられて、ぺにぺにを限界までたぎらせている。 彼女たちの視線は、その小屋下スペースのさらに中央に集まった、200匹ほどのゆっくり達に注がれていた。 各々が、この日のために力と技と精神を極限まで鍛え上げてきた戦士。この祭典の主役達である。 そして完全に日が昇った頃、中央の一段高い檀上に、主催者である3匹のゆっくりが姿を現した。 主催者の3匹、えーき、さなえ、ありすである。 ちなみに3匹の髪飾りには金バッジが光る。飼いゆっくりの証だ。 特にえーきは、第一回から現在まで、十数年にわたって主催者であり続ける、重鎮中の重鎮である。 十数年の歴史を誇る、町ゆっくり最大の祭典が今、開幕する。 祭典の名は、【レイパーズブレイド】。 真の都会派レイパー、その頂点を決める、レイパーの祭典である。 すっきりーした者が勝利し、にんっしんした者が敗れる。 最期まで相手をすっきりーさせ続けた一匹には、 最高の都会派の称号【カリスマレイパー】が与えられ、その名声は町中のゆっくりに轟く。 今回で49回目を迎えるこの祭典は、無数のドラマを残してきた。 今日は一体、どのようなドラマが起きるのであろうか・・・ 『レイパーズブレイド』 D.O 会場中央に集まるすっきりアスリート達、その周囲の空気は一様に重い緊張に包まれている。 いずれも、ウォームアップをしながら、開幕を今か今かと待っている。 「むふぉっ!むほむほっ!むほほほほほっっ!」 あるありすは、ぺにぺにをジャブのように、高速でまむまむから出し入れしている。 「ゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっ!」 別のちぇんは、体を細かく振動させて、自身を絶頂寸前に高めようとしている。 「むほぉー!むほぉー!」 こちらのれいむは、雄叫びをあげて、自分自身を奮い立たせているようだ。 そんな、緊張の隠せないゆっくり達の中にあって、ある一匹のありすが、自然体でゆっくりしていた。 ありすは、喧騒に包まれた会場で目をつぶり、自分の生涯をゆっくりと思いだしている。 偉大なドスのおちびちゃんとして、何不自由なく育てられた幼少期。 しかし、一人の凶悪な人間さんの手で、ドスは捕えられ、以降再び出会うことはなかった。 その後は姉まりさとともに、乳母のような立場にいるぱちゅりーに育てられたが、 母を目の前で連れ去られながら、何もできなかったぱちゅりーとの溝は消しがたく、 結局姉まりさが突然消息を消して間もなく、ありすもぱちゅりーの元を去った。 町で一匹、苦しみながら生き続けるなかで、ありすは多くを学んだ。 母ドスの失敗の理由も、乳母ぱちゅりーの正しさも。 ありすも10年近くを生きた今となっては、もはやぱちゅりーに謝りようもないが、 せめて、町のゆっくり達に真のゆっくりを与え続けることによって、その償いとしようと思いつづけてきた。 ありすはその想いを実現しうる最短の道として、この祭典に参加することを決めた。 幼いころに母にも語った、全てのゆっくりに都会派の愛を与えるという誓いを胸に。 「おかあさん・・・ありすは、今日本物の都会派になるわ。」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 壇上の3匹の中央に立っていたありすが、一歩前に踏み出す。 協議会長であるありすの開会のあいさつが、祭典の始まりを告げるのであった。 「皆さん!静かにして下さいねっ! これから、第33回から第44回まで、12回連続でカリスマレイパーの座を守った、無敗の都会派ありすさん、 ありす・ザ・エクスカレイパーさんから、始まりのあいさつをいただきますよっ!」 さなえの第一声により、「ゆゆっ、33って、たくさんなの?」「むはいさんってゆっくりしてる?」 などと、かえって会場は騒がしくなってきたが、檀上のありすが小一時間ほどゆっくり眠って待っているうち、 会場は静けさを取り戻した。 ぱっちりしたぐりぐりおめめと、そそり立つぺにぺに・性剣エクスカレイパーがチャームポイント。 彼女こそ、3年間もの間無敗のまま頂点を去った生ける伝説、エクスカレイパーありす。 全ての都会派レイパーの目標である。 「ゆふーん。もうすっきりでき・・・ふぁっ!ああ、みんな静かになったのね。ごめんなさい。 集まってくれたみんな!すっきりーはぺにぺにとまむまむのぶつかりあいよ! すっきりずむにのっとって、優しく、ときに力強く、悔いの残らないようにすっきりしてね!」 「「「「すっきりしていってね!!!」」」」 さあ、祭典の始まりである。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 予選の準備が進む中、3匹のゆっくり、えーき、さなえ、エクスカレイパーにより、自己紹介が行われていた。 「ゆっゆーん!みんながんばるのであるぞー。れいぱーずぶれいどを始めるのであるぞー。審判はこのえーきであるぞー。」 「皆さん、はじめまして。今回初めて実況をさせていただきます、さなえです。ゆっくりして行って下さいねっ!」 「解説は、ありすがさせてもらうわ!さなえもよろしくお願いね。」 「常識にとらわれない実況をがんばりますっ!」 ここでそろそろ、レイパーズブレイドの内容について説明しておこう。 ルールは基本的に、にんっしんしたら負け。 ただしうっかり相手を殺したら負けなので、理性を失ったレイパーでは失格となりやすい。 予選は8つのブロックに分かれてのバトルロイヤル形式。 各ブロックの勝者8匹が本戦のトーナメントに出場となる。 一騎討ちのトーナメントで決勝まで進み、そこで勝利すると、晴れてカリスマレイパーとなるわけだ。 ちなみに、参加賞はえーきが家から持ってきた、ゆ虐印の餡子飴1個。 本戦出場で30個入りが1袋。以降1勝ごとに1袋商品として与えられる。 さすがに参加賞目当てのゆっくりはあまりいないが。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「それでは、皆さん準備ができたみたいですね!」 「予選開始であるぞー。」 「「「「「むほぉぉぉぉおおおおおおお!!!!」」」」」 えーきの合図とともに、各ブロックでは餡子で餡子を洗う死闘が、幕を切って落とされた。 「むほぉぉぉおおお!とかいはなれいむねぇぇぇええええ!!」 「ずっぎりじまじょぉぉぉおおおお!!」 「まちのれいむもとってもゆっくりしてるわねぇぇぇええええ!!」 「むほぉっ!むほぉぉおおおお!!」 早くも理性を失った数匹のレイパーありすが、一匹のれいむに同時に襲いかかった。 200匹以上もいれば、当然こんな連中も紛れ込む。 このありすどもは、レイパーズブレイドを噂で聞いて、すっきりし放題、しかもすっきりするほどもてはやされ、 さらに賞品としてあまあままでもらえるお祭りと理解してやってきた、気色悪い森のクソ田舎者レイパーどもであった。 この生ゴミどもは森で、数々の群れを潰してきた経験から、返り討ちにあうなどという可能性はまったく考えていない。 襲いかかれば口では嫌がりながらも、ろくに逃げだすこともせずにまむまむを差し出す。 今回も同じようなものであろうと・・・ 「ゆふぅ、ざこはじゃまだよぉ!!」 べしべしべしべしんっ!ぐじゃぁぁぁ!! 「「「「ゆびゃぁぁぁああああぁぁ!」」」」 襲いかかられたれいむが体を一振りした瞬間、4匹の気持ち悪いクソレイパーどもは、 ぺにぺにをれいむの体に残して、チリのように吹き飛ばされた。 「ゆびぃぃぃいいい!ありすの、ありすのぺにぺにがぁぁぁあ!」 「なにじでるのぉ!?ごのいながものぉぉおおおお!」 「ゆふーん。こんなたんしょうぺにぺにでここにくるなんて、とんだいなかものだよぉ。 めんどくさいけど、でいぶがとくべつにすっきりーしてあげるよぉ。こうえいにおもってねぇ。」 体に突き刺さっていた、クソありすどものぺにぺにをむーしゃむーしゃと食べながら、でいぶと名乗ったれいむは気色悪い生ゴミに近づいていく。 「ゆ・・・ゆびゃぁぁぁあ!あにゃるはやべでぇぇええ!ゆぴっ!」 「ゆーん。すっきりー。」 「「「「ゆぁぁぁぁあああ!おちびちゃんなんてほじぐながっだのにぃぃぃぃいいい!」」」」 「・・・すごいですね・・・。常識にとらわれない戦い方です。」 「そうね。彼女は優勝候補の一人、【でいぶ】よ。 普通のゆっくりの3倍近い巨体と、理不尽なまでのパワーは、私でも抑えきれないわね。」 「・・・まさにでいぶ無双ですね。」 「でいぶはでいぶじゃないっでいっでるでじょぉぉおお!でいぶはでいぶなんだよぉぉおおお!」 「・・・でいぶさん。がんばってくださいねっ!」 「でいぶじゃだいぃぃぃいいいい!ゆぎぎぎぃぃぃぃ!!!」 そんなでいぶの雄姿を見て、戦意を喪失した者もいれば、逆にさらに戦意を燃やすものもいる。 「あっはっは!たいしたもんだねぇ!でも、ちからならこのゆーぎもまけちゃいないよ!!」 こう語っているのは、こちらも優勝候補に挙げられている、すっきりゆーぎ。 語っている間も、その角とぺにぺにに、ゆっくりを一匹づつぶら下げている。 「あちらも常識にとらわれない、すごいすっきりーですね。」 「ええ、彼女はすっきりゆーぎ。森では【双ぺにのゆーぎ】と呼ばれているわ。 これまで、森の奥で大人しくしていたんだけど、ついに町にやってきたのね。 それにしても、角にぶら下がっているのは、前回は本戦に勝ち上がった、ありす100%よ。 あのチラリズムすっきりの使い手が、まさかこんなところで・・・。今回のレイパーズブレイドは、相当荒れるわ!」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 森でぬくぬくと生きるゆっくり達を標的にしてきた生ゴミクソレイパーどもでは、所詮本物の都会派達の敵ではなかった。 田舎者の気持ち悪いレイパーどもの間引きは早々に終わり、力量不足の町ゆっくり達も脱落する中、 各ブロックでは2~3匹、最初の10分の1程度が勝ち残っており、大会の真の姿が顔を出そうとしていた。 勝ち残るゆっくりは主に二種類に分かれる。 一つは、すっきりのテクニックを極限まで練り上げ、相手のガードをくぐり抜けてすっきりーする、正統派。 もう一つは、身体能力にものを言わせて、とりあえず相手を半殺しにした後でゆっくりとすっきりーする、邪道。 当然前者の方が人気はあるが、後者の方が楽に強くなれるため、比率は大体半々である。 ともあれ、殺すと負けなので、勝ち残るには相応のバランスも求められるため、上位を狙うものは相応の何かを持っていることが多い。 「では、エクスカレイパーさん。常識にとらわれて、そろそろ今回の優勝候補をおさらいしてみましょう。」 「そうね。さっきのでいぶも優勝候補だけど、同じいもむしさんブロックには、あの常連レイパー姉妹の一人、 【べジありす】がいるわ。彼女達も今回は相当な意気込みだから、侮れないわね。」 「すっきりングアーツのべジ・テン・ヤムのありす3姉妹ですか。確かに最近ではかなりいいところまで行っていると聞きます。 かませレイパー3姉妹の名前は返上してもらいたいものですね。」 「「「かませっておがじいでじょぉぉおおお!?」」」 「前回優勝のグレイパーすっきり術の使い手、ありすン・グレイパーは当然優勝候補ね。」 「ゆぁぁぁぁあああ!はなれなぃぃぃ!まりさにからみつかないでぇぇぇぇ!」 「すーりすーり、すっきりー!」 「ゆぁぁぁぁ、かわいいおちびちゃんがでぎじゃっだよぉぉぉ!」 「さすが寝技のスペシャリストね。あの柔らかい体全体を使ったフェイスロックは、一度捕まったら絶対に抜け出せないわ。」 「どうなってるんでしょうね。常識にとらわれない巻きつき方です。」 「それに、会場の隣の『ほいくえん』でもまりさお姉さんとして愛されている、彼女も今日は出ているわ。」 「ゆふーん、どこからでもかかってきてね。」 「むほぉぉぉおおお!さそってるのねぇぇぇえええ!」 保育まりさは、仰向けになり、あんよ、というかまむまむとあにゃるを対戦相手のありすに向けて寝転んでいる。 ゆっくりが通常この体勢を取るのは、うんうんをする時か、胎生出産をする時くらいである。 まむまむ丸出しである以上、すっきりを誘っているようにしか見えないであろう。 「むほおおおおおお!!いくわよぉぉぉおおおお!!!」 ずっぷりっ!・・・ぐしゃ。 「ゆぎゃぁぁぁあああ!ありすのぺにぺにがぁぁぁああああ!」 「ゆふーん。まりさのしまりのいいまむまむを使うには、ぺにぺにが弱すぎたみたいだね。」 「ある時は、『ほいくえん』のまりさお姉さん。 またある時は、『びょういん』のえーりんの助手まりさ。 でも、その真の姿は、田舎者レイパーのぺにぺにを食らいつくす、最強のまむまむを持つまりさ。 【ギロぺにのまりさ】なのよ!」 「・・・ごくり。」 「・・・あの技で、彼女は『ほいくえん』を襲ったレイパー達から、何度もおちびちゃん達を守ってきたのよ。」 「伊達におちびちゃん達を任されてないんですね。まさに都会派です!」 「ゆふーん。田舎者のありす達を泣かせて遊んでたのが、こんなに役に立つとは思わなかったよ。あまあまはいただきだね。」 「それに今回は、森から長旅をしてわざわざ出てきた珍しい顔ぶれも多いわね。当然みんな実力派よ!」 「さきほどの、すっきりゆーぎさん以外にも?」 「そうよ。たとえば、たんぽぽさんブロックのめーりん・・・」 「じゃおじゃおじゃおおおおお!!」 「ゆぁぁぁぁ!はやすぎて、ぜんぜんおいつけないぃぃいいい!」 「すっきりじゃおーん!」 「ゆぎゃぁぁぁ!めーりんのかわいいおちびちゃんがでぎじゃっだぁぁぁ!」 「彼女は、森のレイパーの性地、すっき林寺からやってきた、すっき林寺ちん法の使い手、すっきりめーりんよ。」 「すごい動きでしたね。遠くから見てても、ほとんどぺにぺにが見えなかったです。」 「あとは、必殺の暗闇すっきりの使い手、すっきりるーみあね。 ああ、ちょうどちょうちょさんブロックで、レイパー3姉妹のテンありすと一騎討ちになっているわ。」 「ゆぁぁぁ、まっくらでなにもみえないぃぃぃ!」 「・・・真っ暗で、さなえたちも何も見えません。でもあの声は、テンありすさんの声ですね。」 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー。」 「ゆぎぃぃいいいい!!ありすをたべないでぇぇぇえええ!」 「・・・あ、食べてます。」 「・・・食べてるわね。」 「こらー。ゆっくり殺しは反則負けであるぞー。」 「そーなのかー。」 「もっど・・・すっぎり、じだがっ・・・ぎゃぼ・・・」 「さようなら、テンさん。ちょうちょさんブロックでは、こっそり隠れていた、らんさんが本戦進出ですね。」 「・・・まあ、こんなこともあるわね。」 「ちぇぇぇぇえええん!らんはやったよぉぉぉおおお!」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「もう、各ブロックとも試合は終わりね。あとは、いもむしさんブロックの3人から、最後の1人が決まるわ。」 「でいぶさんと、べジありすさん、あとは、・・・ありすさんですか?」 「うん、やっぱり残っていたわね。あのありすは、私も目をつけていたのよ。」 「お知り合いですか?」 「うふふ。あのありすは、かつて人間さんと町を奪いあい、 あと一歩のところで夢破れた伝説のドス、その実の娘なのよ。 しかも、ドスが町から消えた後に彼女を育てたのは、 第14回大会から9回連続で優勝したあの、【まいっちんぐ!ぱちゅり先生】なのよ! 都会派の愛を極めるために旅立ったと聞いていたけど、町に帰ってきていたのね。」 「・・・実力はどうなんですか?」 「・・・わからないわ。でも、彼女から立ちのぼる『ぼっ気』には、底知れない力を感じるわ。 何かをやってくれるかもしれない、そんな期待をしてしまうわね。」 予選も終盤、ついに3匹に絞られたいもむしさんブロックであったが、本戦に進めるのはただ一匹。 我らが都会派ありすは、この激戦を勝ち抜いて、無事本戦に進めるのであろうか? そして、勝ち上がったとしても、本戦で待ち受けるのは、ゆっくりの限界を超えた、異次元の技を操るレイパー達。 果たして都会派ありすは栄冠を勝ち取ることができるのか?そして、その先に待ち受けるものは? ていうか疲れたんでとりあえずここで一旦切ります。 ここまではホント前置きなんで、ここから先はマジやばいですよ。 ちなみに今回出演のらんは、『お姉さんとまりさのはじめてのおつかい』 に出ていた赤らんのその後です。 一応捨てられたとかではないんですが、こんな珍奇な祭りに出てるあたり、完全に道を踏み外した感じですね。 なんてこった。 あと、ギロぺにのまりささんは、『町の赤ゆの生きる道』に出演の保育まりささんです。 基本ゲスですが、やることやってるし要領がいいので、町ゆっくり達には好かれていたりします。 要領いい奴嫌いなんで、絶対負けさせてやる。 他にも、過去作品に登場したゆっくり達がちょくちょく出てきます。 たぶん。 ちなみに、前編を天下一武道会編とすると、後編はフリーザ編程度となる予定。今回はキャラ紹介程度だし。 ※おまけ1:そのころ会場の真上、小屋の中では(前篇) 「いやぁ。相変わらずゆっくりのやることは面白いね。」 「また、朝も早くから元気ですね。湯宇川教授。」 「しょうがないさ。気付かれないように観察をしている以上、スケジュールはゆっくり次第なんだから。」 コーヒーを飲みつつ、目をこする触手助手。 「それにしても、よくもまあこんな施設、町中に造りましたね。しかも結構年季入ってるし。」 「まあ、10年近く前のゆっくり大発生よりも前に、観察のためにポケットマネーで建てた施設だからね。 これは言ってたかな。私はもともと、町で人間と共存できるゆっくりを育てることを研究テーマとしていたことを。」 「その結果が床下の、珍奇なお祭りをするゆっくり達ですか?」 「そんな大会に、観客どころか選手として参加できることがそもそも成功の証明だよ。」 「?」 「考えても見るんだ。森のゆっくりで、町中で年単位で生き続けられるゆっくりなどまずいない。 なのに、下のゆっくり達は、生き延びる。それどころか、およそ生存に必要なさそうな技術を必死で磨く余裕まである。 これは相当に異常なことなんだよ。」 「言われてみれば確かに。」 「その上、人間に迷惑をかけることが危険であると学び、数千匹単位の高度な社会を形成している。 レイパーとやらの概念も、森とはまるで別物なのだよ。まったく大したものだ。」 「なんか、久しぶりに湯宇川教授がすごい人に見えてきました。」 「・・・まあ、ホントは春に森からやってくる下等なゆっくり達を、自主的に退治してくれるようになってくれれば最良だったんだがね。」 「春ごもりとか、変な習慣ができちゃいましたしね。」 「まあ、思い通りにならないから面白いんだ。これぞ生命。そんな感じはしないかね。」 ※おまけ2:過去のカリスマレイパー達 第1回 ありす・ザ・なめくじレイパー 当時参加者は飼いゆっくり限定。彼女は近所の虐待お兄さんのコレクションだったありす。故ゆ。 第2回 ありす・イン・コンポスト 地元の名士、天霧議員の飼いゆっくり。故ゆ。 第3回~第7回 レイパーみょん・ゆ村ぺにぺに斎 第3回から、野良まで含めた大会となる。神速居合すっきりは、レイパーありすを寄せ付けなかった。 ちなみに、「ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ」ではドゲスと3対1の死闘を繰り広げた。 また、「雨さんはゆっくりしてるね」では活躍が割愛された、群れの長の側近みょんでもある。故ゆ。 第8回~第11回 レイパーまりさ・すっきり忍者ぺに影 すっきりを芸術の域に高めたといわれる伝説のレイパー。 第8回大会の、ゆ村ぺにぺに斎との死闘は、現在まで語り継がれる名勝負である。 ちなみに、「ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ」ではドゲスと3対1の死闘を繰り広げた。 また、「雨さんはゆっくりしてるね」では活躍が割愛された、群れの長まりさでもある。故ゆ。 第12回 愛の伝道師・すっきりてんこ 久しぶりの飼いゆっくり優勝者。後に隣町の小学校で、公務ゆっくり第一号として勤務。 ゆっくりにあるまじき猛烈な色気は、本番行為無しで、人間から犬猫、ゆっくりに至るまで、全ての動物を絡めとった。 優宇河お姉さんいわく、あれこそまさに妖怪、とのこと。現在は倉塚校長を手玉に取って快適に生活している。 第13回 ありす・ザ・フォーティエイト 48のすっきり技を駆使する脅威のレイパー。 ゆナニーのしすぎでぺにぺにがもげてしまい、惜しまれつつも引退。 第14回~第22回 まいっちんぐぱちゅり先生 森出身のゆっくりで、初めての優勝者。 ミニスカートからチラリとのぞくまむまむに、対戦相手はみなすっきりしてしまうという、脅威の「チラリズムすっきり」を開発。 以降相手に触れずにすっきりーする、遠隔すっきりが隆盛する。 「ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ」の語り部であり、「ゆっくりのみるゆめ」では老ぱちゅりーとして登場。何やってんだか。 第23回~第25回 アイシングすっきり・すっきりちるの これまでのちるの同様、相手を凍らして、身動きできなくするだけかと思いきや、 冷たい自分の体で、対戦相手の未体験な快楽を味あわせ、新しい世界への扉を開かせるという、脅威のテクニックを操った変態。 彼女が活躍した年は、冬場にぺにぺにを雪に突き刺して凍死するゆっくりが数千匹も現れたため、人間の間でも伝説の存在。 第26回~第31回 想起すっきり・すっきりさとり 心を読むことで、相手のもっとも望むすっきりを自在にこなす、ある意味最強のレイパー。 一年以上頂点に君臨し続けたが、第31回大会で、胴付きゆっくりに成長して登場したため、 観察者がマジ引きする痴態を披露することとなる。色気もすっきりてんこに次ぐと言われる危険なゆっくり。 社会的にヤバいということで、湯宇川教授が捕獲。 現在は公務ゆっくりとして、慰安担当をこなしており、 富豪や政府要人達が家一軒買える金額を払って順番待ちをしている。 第32回 れいむ・ザ・トゥエルブ れいむのはずだが、なぜか人間さんの胴体が生えている不思議なゆっくり。 たまにゆっくりショップの店員をやっていたりする。 両腕を巧みに操るすーりすーりの前には、対抗できるゆっくりは一匹もいなかった。 湯宇川教授の逆鱗に触れ、ハイヒールでぺにぺにを踏みつぶされるという悲劇の最期を遂げた。 第33回~第44回 ありす・ザ・エクスカレイパー 言わずと知れた、最強のレイパー。 彼女の性剣エクスカレイパーの真の力は、後々明らかになる。 第45回~第46回 フリありす すっきりングアーツを最強の地位に昇華させた伝説のレイパー。 今回の大会に出場した、かませレイパー3姉妹の母でもある。 3段階の変身により、能力が格段にアップするという特殊能力を持っていたが、 最後の変身で、頭髪が全部抜け落ちてしまい、ショックで死亡。故ゆ。 第47回~第48回 ありすン・グレイパー のーびのーびすると、普段の5倍以上にまで体長を伸ばすことができる、脅威の軟体の持ち主。 そこから繰り出される、必殺のフェイスロックは、対戦相手の身動きを完全に封じる。 今回の大会にも出場、無事本戦に通過している。 会議中にメモってた内容をつらつらと書いてみただけなんだが、我ながら酷い内容。 後編にも変態ゆっくり達は出てくるけど、さすがに歴代優勝者クラスはそうそういないって。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけについては何とも言えないけど) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけのおまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけのおまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 翌年 本作品 D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る なんかもう酷いね! -- 2016-02-24 01 39 27 ぼっ気とかもうね、笑いどころばっかりだよ -- 2012-12-19 15 14 08 面白いな、ゆっくりは -- 2012-08-26 11 50 47 楽しー!! -- 2010-07-08 00 39 12